編集スタイルについて

仕上がった原稿は、忠実に文字起こしの後、ご本人の語った言葉として編集してお届けします。

お届け形式の例

語り手:水野健二様(水野ヨガ学院代表)
インタビュアー:橋本登代子さん(元STVアナウンサー、ボイスオブサッポロ代表)
※2020年3月収録分より、抜粋

話し手がお一人で語られた形に編集します。
我々の年代って、団塊の世代ですから。特に、もう子供たちがいっぱいいましたしね。もうほとんど外で遊んでましたよ。チャンバラがあり、メンコがあり、ビー玉ありね。いっぱいありますよ。
まあまあそうやって。団塊の世代って意外とみんな仲がいいんですよ。何だかんだ言うけど、団塊の世代って仲いいから、いつでも集まってますから。
いつでも集まってるんですよ。中学校だけでも16クラスあったんですよ。60人の16クラス。高校になったら13クラスの50人かな。結構な人数、50人で計算したら1学年800人ですよ。人数が多いから、結束するときにはー結束するけども、知らない人もいっぱいいます。高校の同窓会行ったって、お前誰だっていう感じは結構いますよ。
(同窓会には)行きますよ。5年に一遍ぐらい今まであるから、まあまあ。同期会は、学校全体はもう誰が誰か分からないから行かないですよ。
クラス会は3年か4年に一遍ぐらいあるから、できるだけ行こうかなと思って行ってます。
(歳をとっても友人の顔は)分かります、それは分かります。すぐ分かります。あいつ来てるとかね。あいつまだまだ生きてるのかとかね。(後略)

●恵庭市 S様 (60代男性 ご依頼はご長女様)
父は日頃からよくしゃべるほうですが、肝心なことは秘密主義です。今回インタビューのおかげで、若い頃新聞記者を志していたことを知りました。私自身の学生時代と同じ夢を追っていたなんて、血は争えないと思いました。

●札幌市 R様 (70代女性 ご依頼はご長男様)
いつもは照れくさがって絶対に話さない、父母の馴れ初めを知ることができました。祖父母に猛反対されていたのは、私のときと全く同じ。今となっては笑い話ですが、ちょっとあきれましたね。

●札幌市 N様 (60代男性 ご依頼はご本人)
言葉を残す子供がいないのですが、話し始めると忘れていたような人の名前や出来事が、自然に口から出てきて自分でも驚きました。昔も楽しいことがたくさんあったんだと、わかっただけでも良い体験だったと思います。

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